【EF English Liveの実態】経験者の感想・口コミ・評判・他社との料金比較!【ネイティブ講師×低価格】

多くのオンライン英会話スクールでは、低コストでマンツーマンレッスンを行うために、フィリピン人を始めとした非ネイティブを、講師として雇うのが一般的です。

また、ネイティブの講師から教われるプランを用意しているスクールもいくつかありますが、追加で料金が発生してしまうため、低価格で学べるというオンライン英会話のよさが半減してしまいます。

そういった事情から、

  • ネイティブに英語を習いたいけど、お金がかかるならやめておこう…
  • 安くネイティブから教えてもらえるところってないのかな…

と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、講師全員が資格を持ったネイティブにも関わらず、他スクール (非ネイティブ講師のみ) と同じくらいの低価格でレッスンを受けられるオンライン英会話 「EF English Live」 の特長や料金プラン、レッスンを体験して感じたメリット・デメリットなどを徹底的に解説していきます!

世界最大級の語学学校から誕生

EF English Liveは、1996年に 「EF Education First」 という世界最大級語学学校から生まれました。

日本の大手オンライン英会話と比べるとかなり歴史が長く、利用者数は世界2,000万人に上ります。(レアジョブ:2007年設立、DMM英会話:2013年設立)

語学学校が母体ということもあり、オンライン英会話でありながら、まるで語学留学しているような気分になれるレッスンを提供しています。

口コミ・評判から分かる特長

「語学留学気分ってどういうこと?」 と思われたかもしれませんが、それは日本のオンライン英会話とはまったく異なるグローバルなレッスンを提供しているからです。

世界の非ネイティブとグループレッスン

講師とのマンツーマンレッスンというのが、日本の 「常識」 ですが、世界は違います。
EF English Liveでは、月8回のマンツーマンレッスンだけでなく、毎日受講できるグループレッスンが提供されています。

さらに、世界中でレッスンを提供しているので、英語を学んでいるあらゆる国籍の非ネイティブと一緒に、お互い刺激を受け合いながら英語を学ぶことができます。

「グループレッスンは不安…」 と思った方もいると思いますが、EFでは国際的なガイドラインに基づいてレベルが16段階に分かれているので、自分が参加するレッスンには同じ英語レベルの非ネイティブしかいません。

それに、世界で英語を話す人の内、ネイティブの割合はわずか25%なので、あなたが英語を話す時、相手の4人中3人は非ネイティブということになります。
つまり、英語を習得し使っていくためには、あらゆる国の英語に慣れておく必要があり、EFではその練習もできてしまうのです。

ちなみに、生徒同士は顔が分からないようになっているので、安心してください。

ポイント
  • マンツーマンで教わり、グループレッスンで実践できる
  • 世界中の非ネイティブと刺激的なレッスン
  • 16段階のレベル分け
  • 世界中の英語に触れられる
  • ビジネス英語の練習・習得にも最適

予約・予習がいらない

EF English Liveでは24時間、PC/スマホ/タブレットで、いつでもどこでもレッスンを受けられるのがひとつの特長ですが、毎時00分,30分に開始するグループレッスンは、毎日レッスンテーマが変わるので、予約をする必要がありません。(マンツーマンは要予約)

例えば、その日は 「誕生日について話す」 がテーマで、翌日は 「医者に行く」 がテーマという感じです。

自分の希望の時間に講師がいないというのは、オンライン英会話あるあるですが、EFなら予習も必要ないので、仕事などで忙しい方でも自分がやりたいと思った時にレッスンを受けることができます。

ポイント
  • 24時間いつでもOK
  • 予約が不要
  • 予習も不要

ネイティブによる英文添削

↓ EFにはレッスン以外にも、自分で勉強して英語力を伸ばせる自習コンテンツがあります。


出典:EF English Live

その中で特に魅力的なのが 「英文添削」 です。

教材のライティング問題に解答して提出すると、その英文をネイティブ講師が無料で添削してくれるので、「聞く」、「話す」 だけでなく、レッスンでは身につかない 「書く」 力も鍛えることができます。

また、TOEFL iBT などライティングがテストに含まれるテストもあるので、その対策も無料でできます。(TOEIC®/TOEFL®試験対策コースというのがあります)

通常、ネイティブの添削は安くても1回当たり数千円はするので、それがタダで利用できるというのは、とてもすごいことなんです。

無料体験でも添削してもらえるので、ぜひお試しください。

ポイント
  • 豊富な自習コンテンツ
  • 無料でネイティブに添削してもらえる

ネイティブ講師なのに安い

冒頭でも紹介しましたが、EF English Liveの全講師は、TEFL,TKTといった英語教授の資格をもったネイティブです。
にも関わらず、業界最安レベルの料金でレッスンを受けることができます。

コースは、

  • 一般英語
  • ビジネス
  • 業界別
  • トラベル
  • TOEFL/TOEICテスト対策

の5種類あり、料金は一律 8,910 (税込) で、これ以外に入会金や教材費は一切かかりません。
他のスクールと比較してみましょう。

25分当たりの料金 月額料金 (税込) ネイティブにすると プラン内容
EF English Live 143 円 8,910 グループ:毎日(45分)
マンツーマン:月8回(20分)
DMM英会話 510 6,480 15,800 毎日(25分)
ネイティブキャンプ 1,209 6,480 +1,000 円/回 毎日(25分)とする
Cambly 664 24,690 毎日(30分)とする

 

見て分かると思いますが、圧倒的です
(上の表では 25分当たりの料金を載せていますが、レッスン1回当たりにしても 228 です)

なぜこんなに安いのかというと、EFが世界規模のスクールだからです。
日本のスクールは、日本人しか利用していないですが、EFは世界中の人が利用しているので、その分たくさんの利用者がいて、コストが分散されるので、安くても採算がとれるというわけです。

月に受けられるレッスンの内容は、先程もチラッと言いましたが、グループレッスンが毎日45分、マンツーマンレッスンが月8回20分です。

日本のオンライン英会話は、毎日・25分というのが一般的なので、それと比べると約2倍の量のレッスンを受けられるということですね。
ただ、グループレッスンがメインなので、マンツーマンレッスンがメインのスクールよりレッスン量が多いのは、当たり前といえば当たり前ですが 

グループの45分とマンツーマンの25分を比べると、生徒側が話せる量は、正直マンツーマンの方が多いですが、グループでしか身につかないコミュニケーション能力や、外国人との会話に抵抗がなくなることを考えると、個人的には両方とも同じくらいの価値があり、英語習得には大切だと思っています。

EFはどちららもできるので、そういう面でも優れていると言えますね。

また、ネイティブによるレッスンだけでなく、日本人スタッフによる安心サポートも完備しているので、何かあればすぐに問い合わせることができます。

ポイント
  • 約3,000人の有資格ネイティブ講師
  • 圧倒的No.1のコスパ
  • グループとマンツーマンの二刀流で、「英語力」 を効率的に伸ばす
  • 日本人スタッフによるサポート
無料体験キャンペーン

現在、EF English Liveは、無料体験レッスン

  • グループレッスン:3
  • マンツーマンレッスン:1

受講することができます。
グループレッスンは、話さないで見学することもできるので、自信のない方もぜひお試しください!
※後半に、見学について解説ていますが、先に知りたい方はこちらから。

初心者体験記

ここまで、EF English Liveでは非ネイティブのスクール並の安さで、有資格のネイティブ講師からの高品質レッスンを受けられるということを解説してきました。

しかし、本当に講師やサービスの品質はいいのか?、実際のレッスンはどんな感じなのか? と疑問に思う方も多いと思うので、その実態に迫るべく、英会話があまり得意ではない私がレッスンを体験してみました。

無料登録から実際のレッスンまで、流れに沿って解説していきます。

無料登録~レッスン準備

STEP.1
無料登録


出典:EF English Live

まずは公式ホームページから無料登録を行います。

「氏名」、「メールアドレス」 の他に、不正・多重申し込みの防止で 「クレジットカード」 の情報も求められますが、登録完了した際に、料金が発生する日をハッキリ明示してくれるので、その前日までに30秒程で終わる退会処理をすれば料金は一切発生しません。
※スマホなどのスケジュールやメモに書き込むなどして、忘れないようにしましょう。



出典:EF English Live

STEP.2
学習コースの設定

会員ページにログインすると、学習目的英語レベルを選択する画面になるので、自分に当てはまるものを選んで学習コースを設定します。



出典:EF English Live

コースは、会員ページからいつでも変更できますし、無料体験中に判定テストを受けることもできるので、自分の英語レベルが分からないという方はぜひ利用してみてください。


出典:EF English Live

STEP.3
タイムゾーンの設定


出典:EF English Live

その後、タイムゾーンも聞かれるので、「(UTC+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo」 を選んだら、準備完了です。

会員ページはこんな感じ。↓


出典:EF English Live

左側が自習コンテンツ、右側がグループ/マンツーマンレッスンです。

もしページが英語表示になっている方は、ページの一番下で言語が選択できるので、そちらで 「日本語」 を選んでください。

実際のレッスン

それでは、実際のレッスンの様子を紹介していきます。
ちなみに、グループレッスンとマンツーマンレッスン両方とも体験しています。

グループレッスン

まずは、EFのメインであるグループレッスンから。
(レベルは、下から2番目をチョイスしています)



出典:EF English Live

グループレッスンのところをクリックすると、「入室する」 ボタンがあるので、そこから入室するわけですが、レッスン開始時間にならないと入室できないシステムです。

また、入室するまでは、「準備教材をダウンロードする」 から準備教材を見ておきましょう。
EFは予習をしないシステムをとっているので、レッスンで使われる教材を見ることはできませんが、こんな感じで、教師から聞かれる質問知っておくと役に立つフレーズなどをインプットすることができるので、特に初心者の方は確認しておきましょう。

「入室する」 ボタンをクリックすると、カメラとマイクのチェックがあります。
講師は、00分,30分になったらすぐレッスンを始めるわけではないので、焦らずに設定しましょう。

同席する生徒の画面には、自分の顔は映りませんが、講師にも映したくないという方は、カメラをOFFにしてください。

入室するとこんな感じです。↓

注意!!

この画像は、レッスン画面左にある機能一覧ですが、一番上の 「マイク」 に関しては本当に気をつけてください。
これが青色 [ON] になっていないと、いくら大声で話しても自分の声が講師に届きません。
私はそれを知らず、最初のレッスンで、マイクOFFのまま頑張って英語を話し、講師から 「あなたは今日は見学なんですね」 と言われました

また、自分が話す番でない時は、マイクをOFFにしておく決まりだと教えてもらいました。
発言者以外の生徒のマイクがONだと、ノイズが入るからだそうです。
どうかお気をつけください!

また 「見学」 は、ONにするとレッスン中に講師から話かけられなくなるので、「最初はとりあえずレッスンの様子を見てみたい」 という方は、利用してみるといいですよ。
※上のリンクから飛んできた人は、こちらから戻れます。

大事な注意点を紹介したので、いよいよ実際のレッスンの内容を話していきます。

講師は南アフリカ (英語を第一言語としている人が多い) の方で、生徒は、日本人×2人(筆者含めて)、香港人×2、サウジアラビア人×1、メキシコ人×1 の計8人。(グループレッスンの最大人数が8人のようです)

口コミ通りいろいろな国の人がいますが、私以外に日本人がいたのには驚きました。(やはり日本人の受講生も多いようです)

最初は、生徒ひとりひとりが自己紹介。

基礎コースなら、名前出身職業・“Nice to meet you.” を言えば十分です。
講師から自己紹介で何を言うかを指定されることもありますので、その時は指示に従ってください。
自己紹介が不安な方はこちらを参考に。

【初心者必見】オンライン英会話で準備・知っておくべきフレーズを紹介・解説!

自己紹介が終わると、テーマが 「誕生日」 ということで、生徒はそれぞれ誕生日を聞かれました。
テーマに関することは、レッスンの最初に聞かれる可能性が高いので、あらかじめ調べておきましょう。

その後、教材の内容に入ります。


教材といっても、EFはもともと語学学校なので、EFオリジナルのテキストで、講師が画面に用意してくれています。

各生徒は、「この絵の人は何をしていますか?」 といった質問を投げかけられますが、入室前に予習した準備教材に答えがそのまま載っていたので、楽勝でした
レッスンページの横に開いておくとより、安心ですよ。


答えカンニング中

ここまでで、レッスンに関して気づいたことが3点ありました。

  1. メモ用紙ペンを用意しておく
  2. Google翻訳を開いておく
  3. 他生徒の回線が悪いと、時間のロスが大きい

それぞれ軽く説明すると…

① グループレッスンのテーマは、レッスンが始まる前に見ることができるので、準備教材を見ながら講師に聞かれることに対する答えをメモしておくと、レッスン中に英語が出てこないというのがなくなります。

また、他の生徒が話している時に、自分の番がくる前に辞書で調べてメモしておくといったこともできますので、メモ用紙ペンは必須アイテムです。

② 辞書がない方は、Google翻訳で全然OKです。準備教材と一緒にいつでも見られるようにしておきましょう。

③ そして他生徒の回線問題です。
入室しているはずなのに、応答がなかったり、音が途切れ途切れだとレッスンが前に進みません。

まあ回線はどのコースも共通だと思いますが、基礎コースの場合、EF English Liveに慣れていない人が多いでしょうから、私みたいにマイクのON/OFFに苦戦して、それが原因で講師がレッスンを止めざるを得ないという状況に陥りやすいです。

一方講師の回線に関しては特に問題ありませんでした。
この3点は、実際にレッスンを受ける際、気をつけてみてください。

 

レッスンの内容の話に戻ると、レッスンの終盤は実践練習として、2人の生徒がAとBに分かれて、交互に文を作るロールプレイをしました。

すなわち、他の生徒の英語をリスニングして答えるわけですが、私の相手は香港の方で、日本人の英語の発音と似ていて一単語一単語はっきり発音していたので、比較的聞き取りやすくスムーズにロールプレイできました。

逆にサウジアラビアの方の英語はかなりクセや訛りがあって、自分はその方とは会話してないですが、相手の生徒は四苦八苦していました。

ただここでも、準備教材があれば、最悪聞き取れなくても、教材を見れば模範解答が載っているので、それをアレンジして答えればいいだけですし、なにより困ったら講師が優しく対処してくれます。

そして、あっという間に45分が経過。
最後は、さようなら~といって、「退室」 ボタンを押せばレッスン終了です。

グループレッスンは不安しかありませんでしたが、めったに経験できないようなオンライン国際交流ができて、とても楽しかったです!

マンツーマンレッスン


出典:EF English Live

次は、マンツーマンレッスンの体験レビューです。

グループレッスンは予約不要でしたが、マンツーマンレッスンは必ず予約する必要があります。
ただ、その代わり講師を選択することができます。
希望時間の24時間より前に予約をしなければならないシステムなので、余裕を持って予約しましょう。

予約の際、レッスンのトピック (テーマ)、希望の時間、講師を選択します。
自分は25時間後のレッスンを予約したので、時間や講師の選択肢はほとんどありませんでした。



出典:EF English Live

トピックは楽しそうな 「スポーツと活動」 をチョイス。


出典:EF English Live

グループレッスンと同じで、時間になったら、「入室する」→カメラとマイクの設定→レッスンスタートです。

マンツーマンは自分の顔も画面に映ります。

最初に 「始めてのレッスンですか?」 と聞いてくれたので、優しくしてくれそうだと、ひと安心

まずは、講師の自己紹介。
講師はまたまた南アフリカの方。
今はタイに住んでいて、高校で英語を教えているとのこと。

そして 「あなたも教えてください」 と聞かれたのですが、めちゃくちゃゆっくり発音してくれました。

ただ、名前・住んでる場所・学校はどこにあるか・そこで何を学んでいるかというのを一気に聞かれたので、質問を忘れておろおろしていると、質問の内容を繰り返し言ってサポートしてくれました。

そして追加で、「なぜ英語を学んでいるのか?」 という質問もきましたが、これは、定番中の定番の質問で、言い慣れているので、すらすら言えました。

その後は、マイクやカメラ、チャットなど機能の説明があり、早速教材の内容へ。


「休暇中は何をしますか?」 や、「故郷で何をするのが好きですか?」 といった質問に答えました。

ここでも、質問の内容が聞き取れない時に、何回も聞き返したり、首をかしげていたら、講師の方がチャットを使って、優しく説明してくれたので、何とかやり取りできました

分からない時は、最悪その質問を飛ばしてくれるので、“Sorry, I don’t know.” と言えば大丈夫です。

後半は、スポーツの話が中心で、「何のスポーツをしていますか?」 や、講師が南アフリカの方だったからか 「フットボールはしないのですか?」 といった質問もありました。
「私が小さい頃サッカーをやっていました」 と言うと、「日本ではフットボールではなくサッカーと言うのですね」 と言って感心してました (南アフリカはイギリス英語で、フットボールはイギリス英語。ちなみにサッカーはアメリカ英語)

日本のスクールと違って、EFの講師はあまり日本人を相手にしていないので、外国人が日本のことを知った時の反応を見られたり、その講師は米/英どちらの英語を使っているかを知ったりと、なかなか経験できないことができて、とても面白かったです。

自分のことに関する質問以外には、グループレッスンでもやったように、「この絵の人は何をしていますか?」 、「それを使って自分のことを説明してください」 といった、THE 基礎の教材 という質問もありました。

今まで受けた日本のスクールの初心者コースでは、講師と交互に英文を読んで (ロールプレイ)、 次はその表現を使って自分のことを紹介してみようという感じでしたが、EFでは最初から、自分のことを質問されて答えるという実践的なやり取りがメインだったので、とても勉強になりました。

講師の方は、最初あまり笑わなかったのですが、レッスンが進んでいくとめちゃくちゃフレンドリーに接してくれて、特にレッスン後半はめちゃくちゃ笑いました。
それに、ちゃんと答えられたら “Good.” と言ってくれたり、レッスン終盤には 「初心者なのによくできてますよ~」 というように褒めてくれたので、最後まで楽しいレッスンでした。

そして20分が経過。
マンツーマンでは。自分のことについてたくさん話しましたし、いつも25分に慣れていたので、20分はおそろしくあっという間でした。

レッスン後には、メールで講師からフィードバックをもらうことができます。
レッスンのハイライトや、弱点・補強ポイント、講師からのメッセージなどが書いてあるので、1,2分でその日のレッスンを復習することができますよ。
レッスンのフィードバックは、やっていないスクールも結構ありますし、何よりモチベーションの維持に繋がるので、とてもありがたいです。

メリット

EF English Liveのレッスンを実際に体験してみて、初心者目線から素晴らしいと感じたところがたくさんあったのでまとめて紹介します。

初心者でも安心

グループレッスンは緊張もしますが、いざ受けてみると、講師は優しくサポートしてくれますし、教材も基礎レベルを選べば、易しい内容のレッスンを受けることができます。

また、準備教材をあらかじめ軽く読んでおいて、レッスンでもすぐ見られるように用意しておけば、困ったときも、がっつりカンニングすれば、何とかなります

あらゆる国の英語を聞ける

特長のところでも紹介しましたが、国によって英語の違いがあるので、それを聞いてるだけで面白いです。
アジア人は日本人と似た発音をすることが多いですし、ヨーロッパは自国でもアルファベットを使っているので、その国特有の音が出ていました。

確かにグループレッスンだと、自分の話す時間は減ってしまいますが、普段聞けない非ネイティブの英語を聞いて、彼らと交流するのは最高の経験ですし、EFならではの特長と言えるでしょう。

精神的に成長する

外国人とマンツーマンで英語を話すこと自体、かなり緊張する行為ですが、それを複数人いる中でやるわけなので、精神的に大きく成長できます。
英語を話す恐怖というのはまずなくなるでしょうし、ビジネスの場で複数人いる中での討論も怖くなくなるでしょう。

頑張って英語を学んだのに、実際に使う場面になったら緊張して英語が出てこないといのは、よくあることですが、EFのグループレッスンを極めれば、そんな感情は起こらなくなるでしょう。

ネイティブ講師の的確な指導

グループレッスンでは、ネイティブのありがたみをあまり感じませんでしたが、マンツーマンではネイティブならではの的確な指導があって、高い学習効果を感じました。

もちろん講師にもよりますが、全員が英語教授の資格を持っているので、非ネイティブよりも圧倒的に安心感があります。

初心者でもネイティブに教えてもらう意味価値は十分ありますし、上級になればなるほど、ネイティブの恩恵は大きくなっていきます。

デメリット

体験記でも、ちょこちょこ書いていましたが、次はデメリットや気になったところを紹介します。

レッスン中に待ち時間が発生する

グループレッスンは、たくさんのいいところがありますが、体験記でも書いたように、自分の出番じゃない時間が発生するといったデメリットもあります。

他の国の英語を聞くのは、有意義で面白いですが、最大人数の8人が入室していると、後半は退屈になる可能性があります。

ただこれは、基礎コースだからであって、中級上級コースになれば、周りのテンポも上がり、自分の発言量も増えていきます。

そのレベルまで早く達することができるよう、マンツーマンレッスン自習コンテンツを活用して、英語力を上げていけば、グループレッスンをより効果的なものにすることができます。

講師が選べない

グループレッスンは予約がいらない代わりに、講師の選択ができません。

しかし、EF English Liveには有資格のネイティブ講師しかいないので、ハズレに当たることはとんどないですし、万が一当たっても、10分以内に退出すれば、受講したことにはならないので、仕切り直して違う講師でレッスンを受けることができます。

総評

いくつかデメリットはあるものの、ネイティブ講師のレッスンを破格の価格で受けることができ、なおかつ国際交流や英語を話す上で必要な精神を鍛えることができるEF English Liveは、講師やレッスンの品質も高く、かなりおすすめのオンライン英会話スクールです。

無料トライアルで気軽に体験できるので、ぜひこの機会にお試しください!