Netflix名作映画『アイアン・ジャイアント』で楽しく英語学習!<ロボットと少年の絆を描いた感動作>


出典:楽天

Yahoo!映画 評価 4.5 out of 5 stars 4.52
英語の速さ 約164wpm 3.5 out of 5 stars  普通
映画の長さ 86分 1 out of 5 stars  短い
総合おすすめ度 4 out of 5 stars  4.01

  • ストーリー 物語の面白さ・満足度。Yahoo!映画の平均評価 (2020/05/10現在)
  • 英語のスピード セリフの速さ。スピードがゆっくりなほど☺︎が多い。1分間当たりの単語数 “wpm” を3箇所測って平均したもの
  • 再生時間 時間が長いほど ▅▅ が長い。時間が短いと集中力が維持しやすく学習しやすい
  • 総合おすすめ度 上3つの平均。ただし再生時間は短いほど高評価とし、[5-数値]で計算する

あらすじ

舞台は、冷戦時代のアメリカ北東部。
主人公の少年ホーガース Hogarth はある日、鉄製のものを食べる巨大なロボットを目撃する。
危険と判断し一時は避難するも、身動きがとれず困っていたためにそのロボットを助け出す。
それをきっかけに、言葉の話せないロボットとホーガースの間に友情が生まれ…

時代背景


出典:Wikipedia

ソ連は冷戦中 (1957年) に、スプートニク1号という世界初の人工衛星を打ち上げ、それがきっかけで、米ソの宇宙開発競争が開始された。

作品情報

ワーナー・ブラザーズ(米)配給の映画。
テッド・ヒューズ著の文学作品が原作。
英語のタイトルは『The Iron Giant
<iron = 鉄の>

Mr.インクレディブル』、『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』など後に大ヒット映画を生み出すブラッド・バードの初監督映画である。

1999年に公開されると、約3130万ドル (約34億円) の興行収入を上げ、「アニメのアカデミー賞」 と言われるアニー賞で長編作品賞を受賞した。
映画口コミサイトでも、平均およそ 4.5 と非常に高い評価を受けている。

主な受賞歴
  • 第27回アニー賞
    長編作品賞 受賞 (1999年)
  • 第25回ロサンゼルス映画批評家協会賞
    アニメ映画賞 受賞 (1999年)

感想・補足

日本ではそれほど有名でないものの、Yahoo!映画の平均評価はアニメーション映画の中で最高レベル。
アニメーション映画界の 「隠れた名作」 と言える作品でした。

言葉の話せないロボットと心優しい少年との絆に感動する、満足度の高い内容です。
レトロな映像が、より感動を引き立てます。

また、その時代の社会的背景 (ソ連、人工衛星など) を活かしているところにも注目です。

個人的には、映画を象徴するこの言葉が印象深く、とても好きになりました。

ストーリーも分かりやすいものなので、英語学習に向いています。

ただ文法が少し難しいので、1回目だと分かないところも多いと思います。
2回目の視聴で、意味を調べながら観るといいでしょう。

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