おすすめ映画『LEGO® ムービー』で楽しく英語学習!

Yahoo!映画 評価 3.9 out of 5 stars  3.99
単純度 3.5 out of 5 stars   3.5
日常度 3 out of 5 stars    3
英語の速さ 約198wpm 3.5 out of 5 stars  3.5
映画の長さ 100分 2 out of 5 stars   2
総合おすすめ度 3 out of 5 stars  3.00

  • Yahoo!映画 評価 Yahoo!映画の平均評価 (2019/11/04現在)
  • 単純度 ストーリーが分かりやすいほど高い評価。話の内容が単純だと英語の意味が予想しやすい
  • 日常度 ストーリーが日常的なほど高い評価。日常的だと普段の生活で使える表現が多くなる
  • 英語の速さ スピードが速いほど高い数値。1分間当たりの単語数(wpm)を測って評価
  • 映画の長さ 時間が長いほど高い数値。時間が短いと集中力が維持しやすく学習しやすい
  • 総合おすすめ度 上5つの平均。ただし英語の速さと映画の長さは数値が低いほど高評価とし、[5-数値]で計算する
あらすじ

舞台は、すべてがLEGO®で出来た世界。
魔法使いのウィトルウィウス Vitruvius が持つ世界最強の武器・スパボン Kragle が、おしごと大王 Lord Business によって奪われてしまう。
その際ウィトルウィウスは、いつか選ばれし者が奇跡のパーツを発見し、世界を救うと予言する。
主人公・エメット Emmet は、毎日をマニュアル通りに過ごす面白みのない建設作業員であったが、ある日、突如表れた謎の美女に気を取られ…

作品情報

ワーナー・ブラザース映画(米)配給の映画。
アニマル・ロジック(豪)がCGアニメーションの製作を手掛ける。
海外でのタイトルはそのまま『The LEGO Movie

監督は、映画『くもりときどきミートボール』のフィル・ロードと、クリストファー・ミラー

2014年に公開されると、約1億9000万ドル (約207億円) の興行収入を上げる大ヒット。
続編の “2 フード・アニマル誕生の秘密” が2019年に公開。

受賞歴
  • 第87回アカデミー賞 主題歌賞 ノミネート (2015年)
  • 第68回ゴールデングローブ賞 最優秀長編アニメーション映画賞 ノミネート (2015年)

感想・補足

小さい頃よく遊んだ LEGO®ブロック が、CGアニメーションになっていてとても不思議な感じでした。
水や煙なども当然 LEGO® なので、かくかくしていてかわいい。
そしてLEGO®を変幻自在に組み替えるシーンは、実際に作る難しさを知っているので、CGでもすごいと感心してしまいました。
主人公の顔は一番普通のパーツが使われており、平凡で中身がないキャラが表されているのも面白いポイントです。

ちなみに、映画内で出てくるスパボン “Kragle” は、実在する瞬間接着剤 “Krazy Glue” の一部の文字が消えているため、こう呼ばれています。

内容は、コメディ・アクション・アドベンチャーが詰まったもので、とても濃いものとなっています。
子ども向けのアニメーション映画というよりは、大人もしっかり楽しめる作り込まれた映画といった感じで、Yahoo!映画の評価が高いのも納得です。

特に最後の方には大きなトリックもあり、そこは一番ハッとさせられました。

ただその分、英語は少し難しめです。
特にスピードはそこそこ速いので、初心者は同時字幕の機能で、0.8-0.9倍速で観るのをおすすめします。

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ネイティブ表現

ここでは、ネイティブがよく使うものの、日本人には意味が分かりづらかったり、意外と使えてない表現やフレーズをまとめて解説します。
どの表現も実際に映画内で出てきますので探してみてください。

Give me a break!
  • 勘弁してください!
  • いい加減にして!
  • そんな馬鹿な!

break” は、「(短い) 休み」 を意味し、直訳すると 「私に休みをくれよ」 となります。
他にも、許しを乞う時イラッとした時・呆れた時など状況によって意味が変化します。

So do you.
  • あなたもそうですよ

映画では、”You look nice.「あんたイケてるね」 に対してのこの言葉を返しています。

<so=そのように、do=look nice を表す>
もともとは、”You do (=look nice) so.” という文ですが、あなたと同じですよという意味を強調するために “so” を先頭に置き、その結果、S (主語) とV (動詞) の倒置が起こっています。
<So V S = …もです>
他にも、”I’m hungry.” → “So am I.「私も」

Awesome!
  • 超いい!
  • ヤバい!

“awesome” は、ネイティブがよく使う表現です。
「畏怖いふの念を起こさせる」 という意味から、日本語でいう 「ヤバい」 のような良いときも悪いときも使える便利なスラングとなりました。

Have a great/good/nice day.
  • よい一日を

朝、ホテルを出る時などに言われる言葉。
返しはシンプルに “Thank you.” でOK。

No way!
  • まさか!、あり得ない!
  • いいね!

<無い=no、道=way>
直訳すると 「そこにいくための道はないよ」 で、何か言われた際に強く否定するための表現です。
その強い意味から逆に、驚いた時や嬉しい時にも使えます。

not so bad
  • 悪くない、まあまあいい
  • 結構いい

<not=ではない、so=とても、bad=悪い>
That’s not so bad.” で、「とても悪いって感じではないね」 となります。
逆に、「むしろ最高!」 となる場面もあります。

What is that?
  • あれは何?

簡単な表現ですが、いざ言う場面で口から出ないのが英語というもの。
シンプルな表現でも、考えずとも自然と口から出るようになることが大事です。

Come on.
  • おいで、行こう、がんばれ!
  • うっそー、冗談はよしてよ

“Come on.” は、主に2種類の意味があります。
どちらもカジュアルで、とても便利な表現です。

一つは、相手に対して、こっちに来るよう促したり、励ます時に。
こちらは、多くの日本人が知っていると思います。
発音は、カモ

もう一つは、相手の発言や自分に起こったことに対して、否定する時に。
「おいおい、まじかよ」 というニュアンスで使います。
発音は、

That's disgusting.
  • 気持ち悪いな
  • ひどいね
  • むかつく

<disgusting=とても不快な、むかつく、うんざりさせる>
動詞 “disgust” 「気分を悪くさせる」 の形容詞。

Wait a second/minute.
  • 少し待って

<second=秒、minute=分>
Wait a minute.” の方が、待ってほしい時間が短いイメージ。

Watch out!
  • 気をつけろ!、危ない!

watch out for…” は、「(起きていることに) 気をつける」 という意味。
似たような意味で “be careful of…” がありますが、これは 「(これから起きることに) 気をつける」 という意味です。

Oh my gosh.
  • なんてこったい

gosh” は、”god「神様」 を遠回しに言う表現。
god” を軽々しく口に出来ないということで使われる言葉。

日本では、”Oh my God.” の方が有名ですが、”Oh my gosh.” と言った方が無難です。
宗教上、神を深く信仰している人の中で、”Oh my God.” と聞くと不快に思う人もいるので注意が必要です。

Gotcha.
  • 捕まえた
  • 分かった、了解した

I got you.” を短縮した形で、”Got ya!” と同じ意味を表します。
場面によって様々な訳し方がある、とても汎用性の高い表現です。

That's not true.
  • それは違う
  • そんなことない

相手の言ったことに対して否定する際に使う表現。
「そんなことないですよ」 と謙遜する意味にもなります。

Well done.
  • よくやった

<よく=well、やった=done=doの過去分詞>
ここでの過去分詞は、完了を意味します。

What the heck!?
  • ちくしょう
  • どうにでもなれ

本来は “What the hell!?” だが、<hell=地獄> という言葉を軽々しく口にするのはよくないということで、遠回しに “heck” という言葉が使われています。
ちなみに、この表現は感嘆文で、”heck” の後ろには “it is” が省略されています。
例:”What a beautiful flower it is!” 「なんて美しい花でしょう!」

「ちくしょう」 という表現は他にも “Dammit.“や 映画でも出てきた “Dang it.” があります。

What's up?
  • 最近どう?
  • やあ

<up=起こって> という意味があり、直訳すると 「何が起こってる?」 となります。
そこから、最近の調子を聞いたり、フランクに挨拶をする表現になりました。

What is going on?
  • 何が起きているの?

どの映画にも必ずと言ってもいいほど出てくる表現。
<go on=起こる=happen>
何の事態が起こったか疑問に思った時に使います。

I knew it!
  • やっぱり!

直訳すると、「私は、それを知ってた」
つまり 「やっぱり、そういうことか」 という意味になります。
ちなみに、”I knew that.” と言うと、「そんなこと知ってたよ」 ときつい言い方になるので注意が必要です。

Sure.
  • もちろんです
  • いいですよ

「確かな」、「確信して」 という意味から、相手に頼み事をされて引き受ける時など、肯定的に答える場面で使える便利な表現です。

Guess what?
  • 何だと思う?
  • ちょっと聞いて

“guess” は、「推測する」 という意味。
そのままの意味で使われることもあれば、「聞いて聞いて」、「ねえねえ」 のように相手の関心を引く時に使われることもあります。

and so on
  • …など

“I like strawberries, pineapples, peaches and so on.「私はイチゴ、パイナップル、モモなどが好物だ。」
文章では、ラテン語が語源の “etc.” を使います。

It's up to you.
  • あなた次第です
  • あなたの好きな方でいいですよ

<up to=,,,がやるべきで, …の義務で>
映画では、「任せたよ」 というニュアンスで使われています。

 

番外編

  1. See you later, alligator.
    「さようなら」
  2. After a while, crocodile.
    (返答) 「さようなら」

 

1と言われたら、2と答えるという決まり。
小学校の教師が生徒に対して 「さようなら」 と言う時などに使われる。

later と alligator (ワニ)、while と crocodile (ワニ) が韻を踏んでて良いよねというダジャレです