おすすめ映画『ハッピーフィート』で楽しく英語学習!

Yahoo!映画 評価 3.5 out of 5 stars  3.54
単純度 3 out of 5 stars    3
日常度 3 out of 5 stars    3
英語の速さ 約198wpm 3.5 out of 5 stars  3.5
映画の長さ 108分 2.5 out of 5 stars  2.5
総合おすすめ度 2.7 out of 5 stars  2.71

  • Yahoo!映画 評価 Yahoo!映画の平均評価 (2019/11/04現在)
  • 単純度 ストーリーが分かりやすいほど高い評価。話の内容が単純だと英語の意味が予想しやすい
  • 日常度 ストーリーが日常的なほど高い評価。日常的だと普段の生活で使える表現が多くなる
  • 英語の速さ スピードが速いほど高い数値。1分間当たりの単語数(wpm)を測って評価
  • 映画の長さ 時間が長いほど高い数値。時間が短いと集中力が維持しやすく学習しやすい
  • 総合おすすめ度 上5つの平均。ただし英語の速さと映画の長さは数値が低いほど高評価とし、[5-数値]で計算する
あらすじ

舞台は極寒のエンペラー帝国。
この世界の皇帝ペンギンたちは、”” で求愛をするが、主人公・マンブル Mumble は不運にも音痴に生まれてしまう。
致命的な欠点を持ったマンブルだが、その代わりに “タップダンス”という特技を持っていた…

作品情報

ワーナー・ブラザース映画(米)配給のアカデミー賞受賞作品。
海外でのタイトルはそのまま『Happy Feet
監督は、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラー

2006年に公開されると、約3億8000万ドル (約410億円) の興行収入を上げる大ヒット。
ゴールデングローブ賞を獲得した主題歌も話題となった。
続編の ”2 踊るペンギンレスキュー隊” が2011年に公開。

受賞歴
  • 第79回アカデミー賞 長編アニメーション賞 受賞 (2007年)
  • 第64回ゴールデングローブ賞
    最優秀主題歌賞 受賞 (2007年)
    最優秀長編アニメーション映画賞 ノミネート (2007年)

感想・補足

まずはなんといってもCG映像がすごい。
ペンギンの動きから、南極の風景、海の中までリアルすぎて思わず息を呑むほどでした。
途中リアルすぎて、あれ実写?と疑いたくなる場シーンまでありました。
映像の質は見所の一つです。
ちなみに一瞬ですが、当時の銀座もチラッと出てきます。

求愛方法が “歌” ということで、たくさんの曲が出てくるのですが、ビートルズ/クイーン/プリンスなど往年のヒットソング満載で、好きな人にはたまらないラインナップ。
サントラを買ったという口コミもたくさん拝見しました。
ゴールデングローブ賞を受賞した主題歌も含めて、楽曲も注目ポイントです。

最初は、「かわいいペンギンたちの明るい冒険物語」 かと思っていましたが、びっくりするくらい違いました 笑。
実際は、メッセージ性の強い、とても考えさせられる映画でした。

英語の難易度に関しては、英語のスピードが少し速くなるシーンもありますが、比較的聞き取りやすい発音なので初心者でも問題ないです。

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ネイティブ表現

ここでは、ネイティブがよく使うものの、日本人には意味が分かりづらかったり、意外と使えてない表現やフレーズをまとめて解説します。
どの表現も実際に映画内で出てきますので探してみてください。

You got it.
  • 了承した

I got it.” と言うと 「(私は) 理解した」 となるが、”You got it.” と言うと、相手の頼み事を承知したことになります。
また、”You got it?” と聞くと、「理解しましたか?」 と相手の理解を確認する表現になります。
英語は、語尾を上げれば、疑問の意味になることを覚えておきましょう。

You gonna be okay?
  • (これからのことを心配して) 大丈夫?

You are going to be okay?” の “are” が省略された、未来を表す表現。
gonna” は、going to の短縮形で、ガナと発音します。
相手の今を心配するなら (例:具合が悪そうな人に対して)Are you okay?” と言います。

get used to doing/名詞
  • …に慣れる

似た表現で、”be used to doing/名詞” がありますが、こちらは 「…に慣れている」 という、元から慣れていたというニュアンスが含まれています。
一方、”get” の場合、今 get した (慣れた) という意味です。

また、”used to do” という表現もあり、こちらは 「よく…したものだ」 と過去の習慣を表します。

  • I am used to swimming.
    「私は泳ぐことに慣れている」
  • I get used to swimming.
    「私は泳ぐことに慣れた」
  • I used to swim.
    「以前はよく泳いだものだ」
Come on.
  • おいで、行こう、がんばれ!
  • うっそー、冗談はよしてよ

“Come on.” は、主に2種類の意味があります。
どちらもカジュアルで、とても便利な表現です。

一つは、相手に対して、こっちに来るよう促したり、励ます時に。
こちらは、多くの日本人が知っていると思います。
発音は、カモ

もう一つは、相手の発言や自分に起こったことに対して、否定する時に。
「おいおい、まじかよ」 というニュアンスで使います。
発音は、

Well done.
  • よくやった

<よく=well、やった=done=doの過去分詞>
ここでの過去分詞は、完了を意味します。

Oh, dear.
  • あらまあ
  • やれやれ

<dear=親愛なる> という意味で、”Dear God.「神様お願いします」 から来ていると考えられています。
驚いた時や、残念に思った時、呆れた時など幅広い場面で使われます。

Gosh.
  • まあ
  • あら

gosh” は、”god” 「神様」 を遠回しに言う表現。
god” を軽々しく口に出来ないということで使われる言葉です。

日本では、”Oh my God.” の方が有名ですが、”Oh my gosh.” と言った方が無難です。
宗教上、神を深く信仰している人の中には、”Oh my God.” と聞くと不快に思う人もいるので注意が必要です。

Here I come!
  • 今行くよ!

なじみ深い “Here we go!「一緒に行こう」 とは違い、相手と距離があり、相手のところに行く場面で使います。
Here…” は、「さあ…」、「ほら…」 という意味で、相手に注意を促します。

mean it
  • (はったり・冗談ではなく) 本気で言う

”mean” という動詞は、「意味する」 だけでなく、「本気で…と言っている」、「本気である」 という意味を持ちます。
I mean it!” で、「本気で言ってるんだよ!」、「マジだよ!」

Are you okay?
  • 大丈夫ですか?

これは分かりやすいですね。
相手を心配する時に使う表現です。

What's wrong with you?
  • どうかしたの?
  • どうかしてるんじゃない?

wrong” は、「悪い」、「間違った」 という意味。
相手がおかしな行動をした時に、非難の意味を込めて使われます。
ただ、”with you” を抜かした、”What’s wrong?” は、「どうしたの?」 と相手を本気で心配する意味になります。

Cut it out!
  • やめてよ!
  • ウザい!
  • いい加減にして!

cut out”は、ハサミ等で 「切り抜く」、「切り離す」 という意味。
「切り離せよ!」 → 「やめろ!」 というような感じです。

You're kidding.
  • 冗談でしょ?

<kid=冗談を言う、からかう>

I knew it!
  • やっぱり!

直訳すると、「私は、それを知ってた」
つまり 「やっぱり、そういうことか」 という意味になります。
ちなみに、”I knew that.” と言うと、「そんなこと知ってたよ」 ときつい言い方になるので注意が必要です。

Sure.
  • もちろんです
  • いいですよ

「確かな」、「確信して」 という意味から、相手に頼み事をされて引き受ける時など、肯定的に答える場面で使える便利な表現です。

Wait a second.
  • 少し待って

<second=秒、minute=分>
Wait a minute.” よりも待ってほしい時間が短いイメージ。

That's right.
  • その通り

<それは=that、正しい=right>
相手の言動が合っていた時に使う言葉です。