【通過率94%!!】インターン選考を突破するESのフレームワーク・書き方を徹底解説!

就活を始めたばかりで、ES (エントリーシート) の書き方が分からない…

今回はそういった就活生に向けて、ESの頻出質問である

  • ガクチカ
  • 志望動機

の 「選考を突破する書き方」 を、外資系コンサルやベンチャーなど18社中17社のES選考を通過した私が、徹底的に解説していきます!

ESは選考フロー最初の関門です。ここを通過できないと自分の話すら聞いてもらえません
しっかりとこの記事で知識をインプットし対策を練って、最初の難関を突破していきましょう!

ESは、書き方成果・経験

ESを書こうと思うと、どうしても 「成果や経験の質」 に気を取られがちですが、実は 「書き方」 の方が大切です。

もちろん目立った賞や成果があれば、読む人の目に止まりますが、そういった経験を持っている人はごく少数
すなわち審査する側は、同じような内容のESから通過者を決める必要があり、その中で通過するのは 「書き方がうまい人」 というわけです。

書き方のポイント5つ

「書き方がうまい」 というのは才能ではなく、書き方のポイントを知っているかどうかの問題です。
ここからは書き方のポイント5つを紹介し、具体的にどう書いていくか解説していきます。

  1. MECE (=モレなく、ダブりなく)
    質問に対して過不足なく答える
  2. 読みやすい文章
    →文章を構造的に書く
  3. 定量的な表現
    数字を使って審査官の想像力を働かせやすくする
  4. 行動の動機
    →自分の行動に対して “なぜ?” を突き詰める
  5. 再現性・反復性
    入社後、その能力を長い期間 発揮できることをアピール

この5つのポイントの対策方法は、①・②/③・④/⑤ の3つに分けることができ、それぞれ

  • ①・②:フレームワーク
  • ③・④:意識
  •    ⑤   事前準備

というように対策していきます。

①MECE・②読みやすい文章

①と②は、「L型マトリクス」 というフレームワークを使って補っていきます。

このフレームワークこそ 「受かるES」 を作るためのとなるものですが、縦に 「書く要素」、横に 「詳細レベルの段階」 を書いた表を埋めるという、とてもシンプルな構造です!
ガクチカと志望動機の表を、例として作ったので、ぜひ参考にしてみてください。

ガクチカのフレームワーク

まずガクチカの表は、以下のように作ることができます。

タイトル:
〇〇
段階1:
一言で
段階2:
少し深掘り
段階3:
さらに深掘り
段階4:
最後まで深掘り
動機
目標
手段
困難
工夫
結果
学び

(エクセルやGoogleスプレッドシートなどで作ってみましょう!!)

書くべき要素に対するエピソードを、段階的に深掘りしながら書いていきます。
実際にESに落とし込む際は、まず始めにタイトルを書いて (結論ファースト)、各要素を上から順番に書いていきます。
どの段階まで書いていくかというのは、字数制限を考慮しながら判断してください。

ちなみに各項目の定義は以下の通りですが、字数制限によってはすべてを盛り込むことは不可能なので、そこは自分にとってアピールしたい部分を優先的に残すようにしましょう。
ただ、困難工夫結果学びは、できれば入れ込みたいところです。

  • 動機 (頑張ろうと思った理由)
  • 目標 (設定した理想の状態)
  • 手段 (目標達成のために打った施策)
  • 困難 (施策の中で上手くいかなかったこと)
  • 工夫 (その困難を乗り越えるためにやったこと)
  • 結果 (最終的な成果。目標達成の是非)
  • 学び (その経験から得た学び)

【例文 ~ガクチカ~】

大学3年時、◯◯名が所属する◯◯サークルのコンテストで全◯◯チーム中◯◯を目指し、実際に◯◯したことだ。

私はリーダーとして練習メニューや作品の振りの作成を行っており、他チームとの差別化が可能な複雑で見応えのある作品作りを心がけた。しかし、メンバーの1人が◯◯未経験者であったため、他メンバーとの実力差からチームの士気にも影響が出てしまった。そこで、チーム練習に加えて一対一の指導を行い、個々の強みを伸ばしつつ全体の底上げを行なった。また、常に意見できる場を設け、メンバー全員に主体性を持たせることでチームの一体感を高めた。これにより、結果的に◯◯することができた。

この経験を通して、チームとして成果を上げるためにはリーダーが共通のビジョンを掲げ、チームを底から押し上げるように包括的に率いることが重要であるということを学んだ。

出典:ワンキャリア

志望動機のフレームワーク

次に志望動機の表は、ガクチカよりも 「これを書かなければならない」 という要素は定まっていませんが、例として以下のように作ることができます。

タイトル:
〇〇
段階1:
一言で
段階2:
少し深掘り
段階3:
さらに深掘り
段階4:
最後まで深掘り
経験・事例
得たいこと

 

志望動機は、審査官を納得させるためにも
過去(経験・事例)・現在(志望動機)・未来(志)
一貫性が大切です。

将来こうなりたいから、今までこういう経験をしてきて、インターンでこれを学び経験したいから、貴社のインターンを志望します
という流れが一番自然かなと思いますが、順番は人それぞれでしょう。

ただ 「過去の経験・事例」 に関しては 「どうしてもエピソードがない!!」 っていう人もいるでしょうし、字数によっては余裕がないこともあるので、いざとなったら省いてもOKです。
その代わり、「未来における志」 と 「インターンで学びたいこと」 の一貫性のみで審査官を納得させる必要があります。(矛盾しない程度に話を盛るのはOKですが、完全な嘘は面接でバレるので絶対NGです)

【例文 ~志望動機~】

私がインターンシップに応募したのは、貴社が掲げている「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」という企業理念に共感し、インターンシップを通じてそのエッセンスを学ぶことで自分の将来を考える糧としたいと考えたからです。

幼少期から上海やフィリピンといったアジアの外国で暮らし、アメリカへの留学をした私は日本のサービス精神や質へのこだわりといった強みを再発見することができた一方で、諸外国と比べて日本で暮らす人々や社会にパワーがないのではないかと感じ、日本を活気づけられるようなことがしたいと感じていました。

貴社はそれを、イノベーションを通して実行しようとしており、貴社のインターンシップでその取り組みをより知りたいと思います。

出典:エンカレッジ

③定量的な表現・④行動の動機

③と④は 「意識」 の問題で、③と④を常に頭に置いておきながら先程のマトリックスに入れ込んでいくという形です。

定量的というのは、数字に基づいているという意味です。
具体的には 「数値の変動」 や 「人数の規模」 を考えるようにしましょう。
例えば、「毎日10人シフトが入るカフェで、接客中に〇〇を工夫したことで昨年より売上が1.2倍に上がった」 といった感じで記述すると、選考官は具体的な場面をイメージすることができますし、エピソードの信憑性も上がるので、選考官からの印象もよくなります。

行動の動機を考えるというのは、自分がとった行動に対して 「なぜ?」 を徹底的に考えるということです。
「なぜ?」 を突き詰めていくことで、文章の説得力が増すだけでなく、自分自身のより深い理解にも繋がります。

そして、この 「なぜ?」 と考えていく意識は、ESだけでなく面接でも効果を発揮します。
面接官はとにかくあなたのとった行動の動機を深掘りし、あなたの思考能力価値観などを判断しようとします。
面接で深掘りされて言葉に詰まってしまうと、面接官からの印象が悪くなり、結果的に選考突破は厳しくなります。
ESを書く時点で、面接での深掘りに対してもしっかり対策しておきましょう!

⑤再現性・反復性

⑤は、「事前準備」 で補っていきます。

再現性とは 「入社後もその能力を発揮できるか」、反復性とは 「その能力は持続的に発揮されるのか」 ということを表しています。
要は 「会社で活躍してくれるか」 ということですが、この視点を頭に入れておかないと、的外れなESを書くことになります。
例えば、協調性が重視される企業のESに自己主張の強いことを表すエピソードを選択してしまっては、どんなに内容がすごくても、おそらく落とされてしまいます。

そうならないために、つまり会社が必要としている人材であることをアピールするために、「会社が求める人物像」 というものをあらかじめ知っておく必要があります。
ではどうやったら分かるかというと至極簡単で、「企業名 求める人物像」 で検索すると、ある程度の有名企業であれば、ヒットします (ホームページに 「求める人物像」 について書いてあることが多く、それが検索結果で出ることが多い)

また、ワンキャリアなど就活支援サイトで企業について調べるというのも一つの手です。
ワンキャリアは、

  • 企業掲載数No.1
    (日系や大手だけでなく、外資やベンチャーまで幅広く掲載。約45,000社)
    マイナビ=約7,000社、リクナビ=約6,000社
  • 学生の利用率No.1
  • 学生が選ぶ使いやすさNo.1
  • 企業選び・選考対策に役立つ口コミ掲載数 約30万件

のNo.1の就活支援サイト・スマホアプリです。
企業の魅力」 ・ 「合格の秘訣」 といった項目で企業研究ができるだけでなく、「体験談」という項目では先輩のESのを参考にすることもできますので、ぜひ利用してみてください!

今なら無料登録で500円分Amazonギフト券!!

書き終わったら必ず確認

ESは書き終わったら、終わりではありません。
必ず、「誤字脱字」、「分かりにくい箇所」 が無いかを確認する必要があります。

一番いいのは、友人や先輩、OB/OGに添削をお願いすることです。
自分のみの添削だと、文章が客観的に分かりにくくなる恐れがあり、自分は分かるけど他人は分からないということになりかねません。

しかし、昨今の新型コロナウイルスの影響や、単純に気まずいという理由から、添削を頼める人がいないという就活生も多いのではないでしょうか。
その対応策も実はあって、それは自分が書いたESを 「自分で50回以上読む」 ということです。
50回読んでその都度添削すれば、必ず洗練された文章になりますし、ここ分かりにくいかなという部分も出てきます。

他にも、「本命でない人気企業のインターンに応募する」 というのも一つの手です。
そこで自分のESが通れば、ある程度、質は保証されていることが分かりますし、落ちたのであれば対策が必要であることが明白になります。

まとめ

今回は、インターンシップのESのフレームワーク書き方について解説しました。
今回書いたことをしっかり遵守すれば、(もちろん書く内容にもよりますが、) 人気企業の選考でも高い確率で突破できると思います。

納得して就活を終えられるよう、しっかり対策をして最初の関門であるインターンのESを突破しましょう!