【TOEIC文法】初心者におすすめの厳選参考書7選!

TOEICの勉強をしていて、過去問や総合的な参考書から取り掛かる方は多いのではないでしょうか。
私も以下の記事で紹介しているように初心者の方には、まずはTOEICの解き方について理解することをおすすめしており、そのための参考書を使うべきだと考えています。
しかしそうすると単語や文法の知識が不足していることに気づき、もっと単語や文法を勉強しないといけないと思ったはずです。

 

  • TOEICの参考書が欲しいけど種類が多すぎる
  • 自分のレベルにあった良い参考書を知りたい

いざ参考書を探し始めると膨大な数のためこのような悩みを抱える方もいらっしゃるかと思います。

今回は初心者におすすめな文法についての参考書とその特徴を解説していきます。
この記事を参考に自分に合ったものを選んでいただければ幸いです。

初心者におすすめなTOEIC文法参考書

さっそく初心者の方におすすめな文法の参考書を紹介します。

これでわかる英文法中学1~3年―新学習指導要領対応


 出典:楽天

  • 著者:糸目明
  • レベル:中学英語
  • 価格:1,430円(税込み)
  • 特長
    これはTOEIC用の参考書ではないのですが、中学英語の復習をしたいときに役立ちます。
    中学英語の要点を効率よく学習することができます。
    CDが付属しているので、リスニングがあるTOEICの対策にはおすすめの一冊です。

【新形式問題対応】 TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!


 出典:楽天

  • 著者:小石裕子
  • レベル:350~600
  • 価格:1,760円(税込み)
  • 特長:
    中学レベルの英文法だけで解ける問題を確実に正解し、トータルで600点を目指すことができる参考書です。
    著者である小石裕子さんの分かりやすさに定評のある解説で授業を受けているように文法の基礎知識が学べます。
    文法が学べるだけでなくTOEICへの応用の仕方テクニックも紹介されていますのでスコアアップにもつながりやすいです。
    中学校の文法を忘れてしまった人にはもってこいの参考書です。
  • 構成
    ①リーディングセクションの心得とPart 5, 6の解き方
    ②文法の基礎知識とTOEIC問題への応用
    ③Part 7の形式と例題への文法知識の応用
    ④ミニ模擬テスト

【新形式問題対応】 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!


 出典:楽天

  • 著者:小石裕子
  • レベル:470~
  • 価格:1,230円(税込み)
  • 特長
    文法に関する「鉄則」を学んで解答時間の短縮することにより、テスト前の5日間でスコアを100点伸ばすことがコンセプトの参考書です。
    文法問題を解くための33の「鉄則」を練習問題を通して学べるスタイルです。
    TOEICテストに出る問題が厳選されているので、効率よく出題傾向やパターンが分かるようになっています。
  • 構成
    Day1 品詞
    Day2 動詞
    Day3 接続詞
    Day4 前置詞、名詞を修飾する言葉
    Day5 代名詞、関係詞、ハーフ模試

いきなりスコアアップ!TOEIC(R) テスト600点英文法集中講義


出典:楽天

  • 著者:戸根彩子
  • レベル:~600
  • 価格:990円(税込み)
  • 特長
    中学・高校で学んだ英語をTOEICに活用するをコンセプトにした参考書です。
    知識とTOEICの問題をリンクさせることでPart5を攻略し、効率的に高得点を狙うことができます。
    解説が非常に丁寧なため初心者でも安心ですし、講義のような構成になっているので理解しやすいです。
    またTOEICによく出る単語・熟語で構成されているので学習を進めていくことで語彙を身につける事もできます。
    サイズが小さいため持ち運びやすことも特長です。
  • 構成
    入門編 重要な文法の15のキホン(動詞のキホン、時制のキホンなど)
    解説+練習問題
    実践編 文法項目にかかわらずランダムに問題が40問
    7日間で解いていく

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急


出典:楽天

  • 著者:花田徹也
  • レベル:初級(~550)から上級(900~)まで
  • 価格:836円(税込み)
  • 特長
    この本は初心者用に作られたものではないですが、問題数をこなしたいときにおすすめとなります。レベルが初級・中級・上級に分かれているため初級者でも安心して取り組めます。一問一答形式なので気軽に無理なく取り組むこともできますし、解説が丁寧なため一問から多くを学ぶことができます。ただ解説が丁寧なだけでなく、学習者の目線に立った分かりやすい解説がされていることがポイントです。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問(初心者向けじゃない)


出典:楽天

  • 著者:TEX加藤
  • レベル:500~900
  • 価格:2,530(円)
  • 特長
    こちらも問題数を多くこなしたいときにお使いいただける参考書です。
    TOEICの大人気単語帳である『金のフレーズ』の著者でTOEICテストでは毎回990点満点のTEX加藤さんが経験やノウハウを詰め込んだクオリティの高い一冊になります。
    TOEICの文法について深く狭く網羅されています。
    解き方の基本を学んだあとにトレーニングや実践問題で問題数をこなしていくという構成になっています。
    対象レベルが少し高いので、初心者の方がこの参考書を一通りやり切るのは大変かと思います。
    そのため苦手な部分の問題を解いて克服していくような使い方がおすすめです。

選び方

続いてTOEICの参考書の選ぶときのポイントをご紹介します。
参考書は何でもいいわけでなく、良い物と悪いものがあるのでポイントを知り、選ぶときの参考にしていただければと思います。

選び方のポイントは以下の3つです。

  • 解説が分かりやすいか
  • TOEICのためのの参考書か
  • 自分のレベルにあっているか

解説が分かりやすいか

初心者なので解説が丁寧なものを探しましょう。
解説が丁寧でないと、なぜその答えになるのかわからず調べる事になります。
文法書を別で用意してもいいのですが、一冊の参考書だけで完結させることができずに効率が悪くなります。

TOEICのための参考書か

TOEICには解き方のコツがありますし出題のパターンもあります。
そのためそういったTOEICテストを意識しているものを選ばないと効率が悪くなります。

自分のレベルにあっているか

TOEICの参考書はスコアによってターゲットを分けていることが多いです。
スコアが高い人に向けて作られた参考書では、初心者に向けて作られた参考書がいい

まとめ

TOEIC初心者の方はまずTOEICテストについて知り、解き方のコツを身につけることができるような参考書に取り組むことをおすすめしていますが、その中で文法の知識の必要性に気づくことはよくあることだと思います。
そこで今回は初心者の方におすすめな文法の参考書やその選び方を紹介しました。

自分に合った分かりやすい参考書を選ぶことで、効率よくTOEICのスコアを上げることができます。
この記事がみなさんの参考書選びの参考になることを願っております。